尾てい骨の痛みや強打した時とは?

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ようこそ!

 

私は「尾てい骨専門コンサルタント」の
桜木 和子という専門家です。

 

尻もちをついてしまったときや
転んでしまったとき、階段から

 

落ちてしまったときなどに
尾てい骨を強打した経験はありませんか?

 

尾てい骨を強打した時の
痛みについてご紹介します。

 

尾てい骨とはどこの骨なのか?

 

尾てい骨の正確な
部位を知っていますか?

 

尾てい骨とは別名

 

「尾骨」

 

とも呼ばれる骨です。

 

骨盤を作る骨の一つであり、
尾てい骨は仙骨の下、

 

つまりはお尻の一番下のあたりの存在する
小さくて細い骨です。

 

動物でいうとしっぽに当たる部分です。

 

とても小さな骨ですが、
とても重要な骨なのです。

 

尾てい骨には恥骨尾骨筋、
腸骨尾骨筋という骨盤底筋と呼ばれる
筋肉がついています。

 

骨盤底筋の役割は骨盤の底を
支える役割があり、腹圧を高めるとき、

 

つまりお腹に力を入れるのに
必要な筋肉です。

 

骨盤底筋は内臓を下から
支えているため、尾てい骨に
トラブルが起きると、

 

骨盤底筋がうまく機能しなくなるため、
尾てい骨は非常に重要なのです。

 

尾てい骨を強打した時の痛みとは?

 

尾てい骨は少し飛び出ており、
尻もちをついたときなどに
荷重がかかってしまいがちです。

 

スポーツや日常生活での不注意が
原因で尾てい骨を強打してしまうと
強い痛みが現れます。

 

強打した時に尾てい骨が
痛む原因は以下の通りです。

 

・尾てい骨打撲

 

尾てい骨周辺を打撲している状態です。

 

打撲とは人体に大きな衝撃が
加わることによって皮下で血管の
損傷が起こり、内出血することです。

 

打撲と聞くと、

 

「たいしたことはない」

 

と考える方も多いですが、
打撲を侮ってはいけません。

 

尾てい骨は前述したとおり、
骨盤の一部であるため、

 

打撲した場合には内臓にも衝撃を
与えてしまっていることになります。

 

皮膚に近い部分に内出血ができて変色し、
冷やすと痛みが減少して

 

いつの間にかよくなっていた、
という場合には心配はいりません。

 

しかし、とても痛いのにあざが
できていない、腫れがひどい
という場合には目に見えない

 

体の深い部分で組織が
破壊されている可能性があります。

 

筋肉の損傷が起きている場合もあります。

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打撲だからと侮らず、
痛みが引かない場合には
きちんと受診する必要があります。

 

・尾てい骨骨折

 

尾てい骨は小さくて細いため、
非常に骨折しやすい骨です。

 

尾てい骨が折れると、
排尿するときにひどい痛みが現れる、

 

うつ伏せになると激痛が走る
などの症状が現れますが、

 

歩いているときや座っている
時には痛みがないというような
状態になります。

 

骨折までいかなくてもひびが
入れば同じような症状が現れます。

 

尾てい骨を強打した場合の対処法

 

尾てい骨を強打し、
痛みがある場合には

 

強打した部分に炎症が
起きている可能性があります。

 

まずは湿布やアイスノンなどで
患部を冷やして炎症を
和らげる必要があります。

 

それでも痛みが治まらない場合には
受診して痛み止めの処方をして
もらった方がよいでしょう。

 

また、強打した場合には他の臓器に
影響がないかどうか調べる必要があります。

 

検査をしっかりとして
しかるべき治療が必要です。

 

検査するために受診することは
重要ですが、受診しても尾てい骨打撲、
骨折はとくに治療法がありません。

 

安静にすることを指示され、
鎮痛剤を処方されるくらいでしょう。

 

しかし、骨盤の周辺には
大きな血管や臓器がたくさんあります。

 

骨折していた場合、
骨の破片で周囲の組織を
傷つけてしまっている可能性があります。

 

皮膚に内出血がみられないのに
大きく張れている場合には

 

深部で大量に内出血している場合もあり、
命にかかわることもあります。

 

どうせ治療しないなら病院なんて
行く必要はないのではないか

 

と思う方もいるようですが、
周囲の組織に影響がないかどうか
調べることは非常に重要です。

 

強い痛みと腫れがある場合には
必ず受診しましょう。

 

このように、尾てい骨を強打した
場合には、強い痛みが現れます。

 

まずは炎症を抑えるために患部を冷やし、
安静にすることで

 

軽い打撲の場合には
症状がすぐに収まります。

 

しかし、冷やしていても痛みが
軽くならなかったり、

 

腫れてきたりする場合には
骨折している可能性もありますので
早めに受診しましょう。

 

・・・というわけで、
あなたも、このサイトの記事を読んで

 

「尾てい骨」について、
お勉強しましょうね!

 

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